「ランドセル対応って書いてあれば、少し大きめを買えばいい?」
雨の日の通学用レインコートは、サイズ表だけでは決めにくいですよね。先に学校の決まりを見て、そのあとランドセルを背負った本人に着てもらうのがいちばん早いです。
見るのは4つだけ。ランドセルごと着られるか、ひとりで着脱できるか、左右が見えるか、歩いても袖や裾が邪魔にならないか。玄関で3分あれば試せます。

まず、学校の決まりを見よう
学校によって、雨具の色や形、置き場所に決まりがあることがあります。買う前に、入学案内や学校からのプリントを一度確認しておくと安心です。
指定がなければ、次は本人が使えるかを見ます。「ランドセル対応」という表示は入口であって、その子のランドセルと体格に合う保証ではありません。
ランドセルを背負うと、丈はどう変わる?
レインコートだけを着たときはちょうどよくても、ランドセルを背負うと背中側が持ち上がります。
試すときは、いつもの上着とランドセルまでセットにします。腕を前へ伸ばしてつっぱらないか、袖で手が隠れすぎないか、裾を踏まないか。立った姿だけでなく、数歩歩いて見てみましょう。
大きめなら長く使えそうですが、大きすぎる袖や裾は動きにくさにつながります。数字より、今日ひとりで動けることを優先します。
朝と帰宅時、ひとりで扱える?
登校時は親が手伝えても、学校では自分で脱いで、たたんで、袋へ戻す場面があります。
ファスナーやボタンを留められるか。濡れた状態でも脱げるか。収納袋の口が小さすぎないか。親が先に手を出さず、一度だけ最初から最後まで任せると困る場所が見えます。
フードをかぶって、左右が見える?
消費者庁は、子ども服のひもやフードが周囲へ引っ掛かる事故に注意を呼びかけています。首まわりに長いひもがないか、フードが顔へ落ちてこないかを見ておきます。
フードをかぶったまま、左右を向いて道路を見る動きも試します。警視庁は、子どもは周囲が目に入りにくいことがあるため、目だけでなく首を向けて安全確認するよう案内しています。
雨の日は運転する側から歩行者も見えにくくなります。JAFの豪雨テストでも、反射材を身につけるよう案内されています。ただし、反射材や明るい色があっても事故を防げるわけではありません。通学路の歩き方と一緒に確かめます。
商品を見るなら、4つを満たすかで比べる
無料でできる確認は、ここまでで十分です。そのうえで買い替えるなら、見た目より先に「ランドセル対応」「本人が扱える前開き」「顔まわりの見え方」「反射材」を商品表示で比べます。
価格や柄は変わることがあります。サイズ表だけで決めず、届いたらタグを外す前にランドセルを背負って試してください。
傘とレインコート、どちらか一つでいい?
小雨なら傘、大雨や両手を空けたい日はレインコートなど、家庭と学校の決まりに合わせて使い分けられます。
傘の50cm・55cmで迷っている場合は、こちらの4つも玄関で試せます。
今日やることは、いつものランドセルを背負って、今ある雨具を一度着てもらうこと。買い替えが必要かどうかも、そこから見えてきます。
参考にした公式情報
確認日:2026年9月25日




コメント