学校の端末は「11インチくらい」。なら、11.6インチ対応のケースを買えば入る?
ここ、ちょっと迷いますよね。
先に見るのはインチ数ではなく、端末の外寸とケースの内寸です。 さらに、今ついているカバーとランドセルも含めて測ると、届いてからの「入らない」を減らせます。
買う前に、次の4つを順番に見てみましょう。

① 学校の持ち運びルールはどうなっている?
まず、学校からのお知らせを見ます。
指定ケースがあるか。ランドセルへ入れる決まりか。充電器も一緒に運ぶか。手提げや肩掛けが認められているか。
文部科学省も、家庭へ端末を持ち帰るときは、故障・破損・紛失時の対応と持ち帰りルールを明確にするよう学校側へ求めています。家庭だけで決めず、学校の決まりを入口にするのが先です。
ねむメモ: ケースを探す前に、学校のお知らせを1枚確認しよう。
② 端末は「カバーをつけたまま」で何cm?
商品ページの「11.6インチ対応」は、選ぶ入口にはなります。でも、同じ画面サイズでも本体の幅・高さ・厚みは同じとは限りません。
学校の保護カバーやキーボードを外さず、いちばん広いところを測ります。
- 横
- 縦
- 厚み
角の出っ張りや持ち手があるなら、そこまで含めます。端末名が分かる場合も、学校仕様のカバー込みの実物を測る方が確実です。
③ ケースは「外寸」ではなく内寸を見た?
ケースの商品ページには、外寸と内寸が並んでいることがあります。
端末が入るかを見る数字は内寸です。クッションが厚いケースほど、外から見た大きさより中は狭くなります。
ファスナーの開口部が端末より狭くないかも見ておきたいところ。数字上は収まっても、毎日斜めに押し込まないと入らないケースは子どもには使いにくいからです。
④ ケースごとランドセルへ入る?
最後に、ケースの外寸とランドセルの内寸を比べます。
教科書や筆箱をいつも通り入れた状態で、ケースをまっすぐ出し入れできるか試します。水筒と同じ空間へ入れるなら、濡れにくい置き方も親子で決めておくと安心です。
「A4フラットファイル対応」のランドセルでも、マチ幅や荷物量はそれぞれ違います。表記だけで決めず、普段の荷物まで入れて確かめます。
候補を見るなら、4つを測ってから
コクヨ「ランドセルに入れやすいPC・タブレットケース」は、公式情報で内寸が幅211×厚み23.5×高さ304mm、本体外寸(持ち手を除く)が幅235×厚み30×高さ325mm。11.6インチ端末対応の目安が示されています。
外側が平らで、L字ファスナーとリング型の引き手があるのは、子どもが出し入れする候補として比べやすい点です。一方で、縫製品のため完全防水ではなく、寸法にも差があると案内されています。
この数字より大きい端末やランドセルには合いません。 学校ルール、カバー込み端末、ケース内寸、ランドセル内寸の4つが合う家庭だけ、購入候補にしてください。
※色、価格、在庫、仕様は購入時に販売ページで確認してください。
今日やるなら、定規を一つ用意する
いま端末が家にあるなら、カバーをつけたまま横・縦・厚みを測ってメモします。
「11.6インチ対応」だけで注文しない。
このひと手間で、候補にできるケースと外した方がいいケースが見分けやすくなります。
参考にした情報
- 文部科学省「GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用等に向けた取組について」
- 文部科学省「GIGAスクール構想の下での校務DXについて」関連資料
- コクヨ「ランドセルに入れやすいPC・タブレットケース」
- コクヨ「水・衝撃に強い『ランドセルに入れやすいPC・タブレットケース』を発売」
- セイバン「タブレットも入れられる!ランドセルのサイズと選び方のポイント」
確認日:2026年9月14日



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