小学生のヘルメットは、年齢や「S・M」の表示だけで選んでいい?
先に測りたいのは、子どもの頭囲です。 そのうえで安全基準の表示を見て、できれば試着。最後に、水平にかぶれているかまで確かめます。
買う前から使い始めるまで、次の4つを順番に見てみましょう。

① 頭囲は、どこを測る?
メジャーを、おでこ・耳のすぐ上・後頭部のいちばん出たところへ水平に回します。
髪を強く押さえつけず、ゆるませすぎず。測った数字は、その場でメモしておきます。
年齢はサイズを探す入口にはなります。でも、頭の大きさや形には個人差があります。「小学○年生用」だけで決めないのが最初のポイントです。
ねむメモ: 商品を見る前に、まず頭囲を1回測ろう。
② S・Mより、実際の範囲と安全表示を見る
同じSやMでも、対応する頭囲は商品ごとに違います。商品ページや箱で「○〜○cm」を見て、測った数字が範囲に入るか確かめます。
もう一つ見たいのが、自転車用ヘルメットの安全基準表示です。
SG基準では、衝撃をやわらげる性能や、あごひもの強さ、脱げにくさなどが定められています。見た目が似た帽子ではなく、自転車用として安全基準を満たした製品かを見ます。
2026年9月にはSG基準の改正手続きが始まりましたが、移行期間があり、旧基準の認証品も販売が認められています。「新基準ではないから危険」と一律に判断する必要はありません。
③ 数字が合っても、試着した?
頭囲が範囲内でも、頭の形とヘルメットの形が合わないことがあります。
調整具を締める前から強く当たる場所がないか。締めたあとに頭を軽く動かして、前後左右へ大きくずれないか。できれば子ども本人にかぶってもらいます。
ネットで買う場合は、返品・交換の条件も先に確認しておくと安心です。
④ 正しくかぶれるところまで確認する
サイズが合っていても、後ろへ傾けておでこが出ていると、本来の役割を果たしにくくなります。
ヘルメットは地面と水平に。左右のひもは耳の下でV字になるように合わせ、あごひもは口を開けたときにつっぱりを感じる程度に調整します。
最初の一度だけで終わりではありません。髪型や成長、ひものゆるみもあるので、ときどき親子で見直します。
条件が合う家庭の比較候補
OGK KABUTO「SB-02S」は、公式仕様で頭周54〜56cm、参考重量約250g、自転車用SGマーク認証品です。
ただし、54〜56cmなら必ず合う、という意味ではありません。 学校の決まりを確認し、頭の形や試着時の圧迫・ぐらつきまで合う家庭だけ、比較候補にしてください。
※色、価格、在庫、返品条件、仕様は購入時に販売ページで確認してください。
今日やるなら、メジャーを一つ用意する
まず、子どもの頭囲を測って数字をメモします。
次に見るのは、商品の対応範囲と自転車用の安全基準表示。候補ができたら、試着と着用状態まで確かめます。
年齢やS・Mだけで注文しない。
この順番なら、商品を眺め続ける前に、家庭に合わない候補を外しやすくなります。
参考にした情報
- 警察庁「頭部の保護が重要です」
- 警察庁「自転車は車のなかま」
- 製品安全協会「自転車等用ヘルメット」
- 製品安全協会「自転車等用ヘルメットのSG基準が改正されました」
- OGK KABUTO「ヘルメットのサイズから選ぶ」
- OGK KABUTO「安全性について」
- OGK KABUTO「SB-02S」
確認日:2026年9月14日



コメント