「雨なのに、長靴はイヤ」
小学生になると、こんな朝が増えることがあります。サイズは合っているはずなのに、重い、歩きにくい、下駄箱に入れにくい。子どもが嫌がる理由は、数字だけでは見つかりません。
先に結論です。次の一足を買う前に、学校・足・歩き方・自分で扱えるかの4つを見ます。
ショート丈は選択肢のひとつです。ただし、短ければ必ず歩きやすい、同じサイズなら合う、とは限りません。

まず、学校と下駄箱に合う?
最初に見るのは、長靴そのものより学校側です。
- 長靴で登校してよいか
- 靴箱の高さや奥行きに収まるか
- 体育がある日は、運動靴も必要か
- 記名する場所に決まりがあるか
ロング丈を嫌がっていた子でも、「下駄箱に入れにくかった」だけかもしれません。逆に雨が強い地域では、丈が短いと履き口から水が入りやすいこともあります。
学校で困っている場面を一つ見つけてから、丈を選ぶ。 ここが最初です。
「いつもの靴と同じ数字」だけで決めていい?
同じ22cmでも、形や幅、甲まわり、メーカーによって履き心地は変わります。
買う前に、両足の足長と足囲を測ります。ムーンスター公式も、靴選びは足長だけでなく足囲を把握することから案内しています。
中敷きを外せる長靴なら、足を重ねてつま先や幅を確認しやすくなります。試着では、かかとが大きく浮かないか、足が中で前後に動きすぎないかも見ます。
成長を見越して大きくしすぎるより、商品ごとのサイズ表を見て、実際に立って確かめるほうが迷いにくくなります。
ねむメモ 普段の靴の数字は入口。長靴は「履いて歩けるところ」まで見よう。
玄関で何を試せばいい?
店内や室内で試せるなら、数歩だけで終わらせません。
- まっすぐ歩く
- 曲がる
- 玄関の段差を上り下りする
- しゃがんで立つ
このとき、脱げそうにならないか、履き口が当たらないか、足の曲がる位置で靴底も動くかを見ます。
消費者庁は、雨の日はぬれた路面や床が滑りやすくなるため、滑りにくい靴を選び、靴底のすり減りも確認するよう案内しています。新品の説明だけで「滑らない」と決めず、靴底の形と状態を定期的に見ておきたいところです。
朝、自分で履いて脱げる?
親が履かせれば問題なくても、学校では子ども自身が扱います。
- 座った状態で履ける
- 左右を迷わない
- かかとを踏まずに足を入れられる
- 脱いだあと、自分のものだと分かる
ここまで一度やってみます。名前が外から見えすぎない位置に書けるかも確認します。
「雨の日に履くかな?」ではなく、次の雨の朝と、学校での履き替えを再現すると選びやすくなります。
広告|4つを試せる商品例

ムーンスター CR C2395R
15〜24cm/2E/ショート丈/洗えるインソール/名前シール
下駄箱への収まり、自分での着脱、サイズ表を確認する候補です。片足約210g・胴丈約10.5cmは17cm時の表示です。
紹介品は選択肢の一例です。歩きやすさや転倒防止を保証するものではありません。学校の決まり、足の計測値、価格、在庫、返品条件は購入時に確認してください。
ショート丈が合いやすいのは、こんな家庭
ショート丈は、下駄箱への収まりや自分での着脱を重視したい家庭で候補になります。一方、水たまりが深い道や強い雨では、丈の長さも必要です。
「長い・短い」の正解を探すより、今日の通学路と学校で困らないほうを選びます。
レインコートも一緒に見直すなら、ランドセルを背負ったまま動けるかを試す順番を先にどうぞ。傘の長さで迷うときは、50cmと55cmを身長表だけで決めない確認方法も使えます。
今日やること
いま履いている長靴を玄関へ出して、子どもに自分で履いてもらいます。
歩く、曲がる、段差を上る、脱いでしまう。
困った場所が見つかったら、それが次の長靴を選ぶ条件です。
参考にした公式情報
- 消費者庁「雨の日のけがに注意―傘の持ち方にも気を付けて!」
- ムーンスター「子ども靴の選び方」
- ムーンスター「足のサイズの測り方 基本の計測方法」
- ムーンスター公式ショップ「CR C2395R」商品表示
確認日:2026年9月27日


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