小学生の傘売り場で、50cmと55cmを前に止まってしまう。
「長く使うなら、大きい方でいい?」と思いますよね。
でも、先に見たいのは学年ではなく、子どもが自分で開けて、前を見て歩けるかです。数字は候補を絞る目安。最後は実際に持った姿で決めます。

① 50cm・55cmは、傘のどこの長さ?
傘の「50cm」「55cm」は、持ち手から先端までの全長ではなく、中心から外側へ伸びる親骨の長さです。
同じ55cmでも、形やカーブ、重さによって、開いた大きさや持ちやすさは変わります。
まずは今使っている傘のタグを見て、サイズと重さを比べるところから始めます。
② 子どもが自分で開けて、閉じられる?
売り場で試せるなら、子ども本人に開閉してもらいます。
指を挟みにくい構造か。手開き式なら、留め具を最後まで動かせるか。ジャンプ式なら、周りを確認してから開く約束ができるか。
「親が開けられる」ではなく、登下校で子どもが扱えることを確認します。
③ 開いたまま前が見える?
傘を開いて持ち、正面から子どもの顔を見ます。
- 傘のふちが目線をふさいでいない
- 透明窓から前を確認できる
- 石突きが地面を引きずらない
- ランドセルを背負ってもバランスを崩さない
大きい方が雨を防ぎやすく見えても、重くて傾け続けたり、前が見えにくくなったりするなら合っていません。
④ 閉じて持つ姿まで試す
消費者庁は、傘を持ち歩くときは横向きや斜めにせず、持ち手を持って石突きを真下へ向けるよう案内しています。
閉じた傘を持ったまま歩き、先端が後ろの人へ向かないかも見ておきます。雨の日は車から子どもが見えにくくなるため、明るい色や反射材も選択肢です。
傘の機能だけで事故を防げるわけではありません。横断前に止まる、前を見る、混雑した場所では傘を振らない。使い方も親子で確認します。
50cmか55cmか迷ったら、数字ではなく4つで決める
身長表は候補を絞るために使い、最後は次の4つが通る方を選びます。
- 自分で開閉できる
- 前が見える
- ランドセルを背負って持てる
- 閉じたときも安全に運べる
50cmと55cmの両方を選べる、手開き・透明窓付きの傘を比較したい場合は、仕様と在庫を販売ページで確認できます。
※色、重量、透明窓、反射材、開閉方式は商品ごとに異なります。購入時に商品ページと学校の決まりを確認してください。
今日やるなら、今の傘を持って30秒
子どもに今の傘を開いてもらい、正面から顔が見えるか確認します。
次に閉じて、石突きを真下へ向けて歩けるか見ます。
この2つで困っているなら、サイズ番号だけでなく、重さ・開閉・視界を比べる買い替え時です。
参考にした情報
確認日:2026年9月20日


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