就学時健診の通知が届くと、「上履きを買ったほうがいい?」「親の持ち物も必要?」と気になりますよね。まずは届いた通知の持ち物欄を確認しましょう。書類や履物の指定は自治体・学校によって異なるため、全国共通の買い物リストとしてそろえるより、家にある物で準備できるかを確かめると安心です。
この記事では、通知を読むときに確認したいポイントを5つに整理します。自治体の例は、その地域の案内です。お子さんの持ち物は、届いた通知と最新の学校・自治体の案内を基準にしてください。
通知が届いたら、まず確認したい5つ
日時・会場、書類、親子の履物、指定の持ち物、変更や欠席の連絡先を順に確認すると、準備の抜けを見つけやすくなります。通知を見ながら、確認済みの項目に印をつけてみましょう。

1.日時と会場は、持ち物より先に確認
健診日だけでなく、受付時刻と会場名も確認します。開始時刻だけをカレンダーに入れると、受付の時間を見落としやすいもの。保護者の予定と合わせて、通知に書かれた時刻を記録しておきましょう。
入学を希望する学校と健診会場が同じとは限りません。葛飾区では原則として通学区域の小学校が会場とされ、指定校変更の希望とは別に案内されています。学校名は推測せず、通知の指定を確認してください。葛飾区の就学時健康診断の案内
2.書類は、前日までに記入欄を確認
封筒の中の書類を一度まとめて広げ、持参する物と自宅で保管する物を確認しましょう。健診票や調査票に事前の記入欄があれば、落ち着いて書ける時間に準備しておくと当日の負担が減ります。
書類の種類にも地域差があります。例えば志木市の案内には、健診票のほか、お子さんのアレルギー疾患に関する調査回答票が挙げられています。ほかの地域のリストだけでは、同封された追加書類を見落とすことがあります。志木市の就学時健康診断の案内
分からない記入欄は自己判断で埋めず、案内にある問い合わせ先へ確認しましょう。記入した書類は通知と一緒にクリアファイルへまとめると、当日取り出しやすくなります。
3.子どもだけでなく、保護者の履物と袋も確認
子どもの上履きだけに気を取られず、保護者用の履物や、脱いだ外履きを入れる袋の指定も確認します。志木市では、上履きと下足袋の両方に保護者・就学児の記載があります。
健診のために新しい上履きを買う前に、今使っている履物でよいかを確かめましょう。葛飾区では、子ども用の上ばきに加え、靴底が汚れていない運動靴も可と案内されています。ただし、これは葛飾区の例です。他の学校でも使えると判断せず、自分の案内を確認してください。
入学後の上履きも検討するなら、小学生の上履きのサイズを確認する記事も参考にどうぞ。健診当日の指定と、入学用に買う物は分けて考えると整理しやすくなります。
4.母子健康手帳や筆記用具は、指定を見て準備
母子健康手帳は持ち物に挙げる自治体もあります。葛飾区では予防接種の記録を確認する場合があるため、母子健康手帳を持参する案内です。全国一律に必要・不要とは言い切れません。通知の持ち物欄や、健診票の記入事項を確認しましょう。
筆記用具なども案内に合わせて用意します。袋に入れる前に「家にある」「記入が必要」「問い合わせが必要」の3つに分けると、買い足す物を絞れます。記録や書類が見当たらないときは、早めに問い合わせて対応を確かめてください。
5.変更・欠席・転居の相談先を控えておく
仕事の予定が合わない、当日体調を崩した、引っ越しを予定している。そんなときの連絡先も、準備の一つです。通知にある学校や自治体の窓口と、連絡期限があるかを確認しておきましょう。
日程変更の方法や別日での受診の扱いは地域によって異なります。別の学校へそのまま行けばよいとは考えず、先に指定の窓口へ相談してください。通知が届かない場合も、対象や発送状況を自治体へ確認すると次の行動を決めやすくなります。
前日は「書類・履物・袋」をひとまとめに
準備ができたら、記入済みの書類、通知で指定された履物と袋、その他の持ち物を同じ場所に置きます。お子さんにも「この袋を持って行こうね」と伝えておくと、朝の支度が少し分かりやすくなります。
持ち物は多ければ安心というものでもありません。届いた案内を一つずつ確認して、必要な物をそろえる。それだけで、買いすぎと忘れ物の両方を減らしやすくなります。
参考にした公式情報
- 葛飾区「令和8年度就学時健康診断について」(2026年10月5日更新)
- 志木市「就学時健康診断について」(2026年9月3日更新)
公式情報の確認日:2026年10月11日。持ち物・日程・手続きは、お住まいの自治体や指定校の最新の案内をご確認ください。

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