「ベビーフード80gで満足…これって足りてるの?」
生後10ヶ月、離乳食も中期〜後期へと進み、「そろそろ量をしっかり食べてほしいな…」と感じるママも多いはず。でも、実際は「ベビーフード1パック(約80g)だけで満足しちゃう…」なんてことも。
我が家の次女もまさにそんなタイプ。
小柄な体に小さな胃袋。食べる量は少なくても元気いっぱい…だけど、「栄養足りてるのかな?」と心配になる日々でした。
結論:ベビーフード中心でも、一時的ならOK!
最近のベビーフードは栄養バランスもしっかり考えられていて、安全性も高いです。
ただし、「量が少ない」「同じものが続く」といった場合、以下の栄養素は不足しやすいとされています。
ベビーフードだけで不足しがちな栄養素
- 鉄分
- カルシウム
- ビタミンC
- 食物繊維
特に鉄分は、母乳や粉ミルクからの移行期にあたる10ヶ月頃から不足しがちなので、意識的に摂っていきたいところです。
小食ベビーの栄養サポートに!ママに人気の“ちょい足し”アイテム5選
1. 粉ミルク(フォローアップミルク)|雪印メグミルク「ぴゅあ」
離乳食に混ぜやすく、鉄分・カルシウム・ビタミンDも補える安心ミルク。クセがなくおかゆや野菜ペーストにもぴったり!
2. 高野豆腐パウダー|旭松食品「やさしい高野豆腐」
スプーン1杯で鉄分・たんぱく質がぐっとアップ!
とろみも出て食べやすく、小食ベビーの“食べやすさ”もサポートしてくれます。
3. オートミール(ベビー向け)|アララ オーガニックオートミール
少量で満足感UP!おかゆの代わりに使ったり、フルーツと一緒に簡単おやつも◎。食物繊維も豊富でおなかにもやさしい。
4. フルーツジュレ|森永 フルーツでおいしいやさいジュレ
甘みひかえめで、赤ちゃんがパクッと食べやすい。おやつ感覚で野菜や果物の栄養がとれるのは嬉しいポイント!
5. きなこ|スクスクダイズ きなこ味
ヨーグルトやバナナにかけるだけで鉄分・食物繊維をプラス。甘くないタイプを選ぶと、素材の味を邪魔せず安心。
「いっぱい食べない=ダメ」じゃない!
小食な子は「自分の満腹ライン」がはっきりしている証拠。
無理に食べさせなくても、1口の栄養を濃くすれば心配しすぎなくて大丈夫です。
食べる量より、“ちょこっと工夫”がママの愛情。
まとめ:ママのひと工夫で、小食ベビーも栄養満点!
- 生後10ヶ月、小食でも大丈夫。
- ベビーフード中心でも、ちょい足しテクで栄養バランスは整う。
- 朝だけ栄養しっかりとれるメニューを意識するとラク!
つかさも、日によって食べたり食べなかったり…でも、少しずつ身体がしっかりしてきて、「大丈夫だったんだ」と感じる日が増えてきました。
不安になったときは、「今日もひと工夫がんばった私、えらい!」って言ってあげてくださいね。
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