「頼まれたらやるよ」って言われても、
その“頼む”タスクごと私が抱えてるんだよ…。
夫婦で子育てをするって、口では簡単だけど、実際には「名もなきタスク」が山ほどある。
この記事では、“見える化”によって育児の偏りを明確にし、お互いの得意・不得意を理解してバランスを取り戻した体験談をお届けします。
◆ そもそも、私ばっかり考えてない?
・保育園の用意、予防接種の予約、連絡帳チェック
・全部“気づいて、調べて、判断して、行動”するタスク
・なのに夫は「やることあれば言って」って……
◆ 見える化してみたら、驚くほど偏ってた
・A4用紙に“家庭タスク”を全部書き出してみた
・→ 結果:私が担当していたのは全体の8〜9割
・“思考負荷”まで可視化すると、やばさがわかる
◆ 得意・不得意を整理して分担し直した
・夫は「子どもと遊ぶ」「洗濯」「ゴミ出し」→得意
・私は「時間管理」「段取り」「書類提出」→得意
・→ “無理に50:50”じゃなくて、“心の納得度”を大事にした
◆ 見える化で変わった3つのこと
① “頼むのがつらい”からの解放
→ タスクが固定されたから「お願いしなくていい」状態に
② お互いの“がんばり”が見えるように
→ やってることが可視化されることで「ありがとう」が自然に出る
③ ケンカじゃなく、“改善の話し合い”ができるように
→ 感情論から構造の見直しへシフト
【まとめ】
「育児はふたりで」が口だけにならないために。
その第一歩は、“見える化”と“納得感のある分担”。
私たちはまだ発展途上だけど、
「なんとなくうまくいかない」から「どうしたら一緒に暮らしやすくなる?」って話ができるようになったのは、大きな進歩でした。
【おすすめアイテム】
冷蔵庫に貼って“今日やること”を管理!子どもにも夫にもわかりやすいのがポイント。
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