【小学生から始めるキャッシュレス教育】“見えないお金”との付き合い方を親子で学ぼう!

育児×お金のこと

「ピッてするだけで買える」
「スマホでポンでお金が消える」

現代の子どもたちって、“お金が減る瞬間”を目にしないまま育つ世代。
だからこそ、「キャッシュレス=魔法じゃないよ!」ってことをちゃんと教えてあげたい!

今回は、小学生から始められる“キャッシュレス教育”のアイデアと親子の向き合い方を紹介します!


◆ なぜ今、キャッシュレス教育が必要なの?

  • 現金を使う場面が激減している
  • 数字だけで管理する=実感が持ちにくい
  • 子どもたちは「スマホで払えばOK」と勘違いしがち

「見えないお金」を理解することが、未来の金銭感覚に超重要!


◆ 小学生に伝えるべき3つのこと

①「キャッシュレス=銀行にあるお金が減ってるだけ」

→ 「お金がなくなるのを見えないだけで、使ってるのは現実」としっかり伝える。

  • 実際に家の支払い履歴を見せる
  • 銀行口座の残高変化を一緒に確認

②「ポイントやクレカ=得だけじゃない」

→ 「ポイント貯まるからラッキー」ではなく、“使ったから発生したおまけ”であることを伝える!

  • 「いくら買ったら何ポイントもらえたか?」を一緒に計算
  • それって本当に必要だった?を話す習慣も◎

③「予算を決める力」を育てよう

→ キャッシュレスは便利だけど、上限がなければ危険!

  • 月500円の電子マネーを渡して“おこづかい運用”してみる
  • アプリで残高を見せながら、「あと何回使える?」を確認

◆ 親子でできる“キャッシュレス体験”アイデア

  • 子ども専用のプリペイド型カード(例:三井住友銀行の「かぞくのおさいふ」)
  • 一緒に使って一緒に管理する“お買い物ミッション”
  • スマホアプリで疑似家計簿体験(マネーフォワードMEの子ども利用なども◎)

◆ 親のひとことが未来の金銭感覚をつくる!

「お金って数字だけじゃないんだよ」
「消えたのは、働いて得た大切な時間のかたちだよ」

そんな言葉を、ちょっとずつ、少しずつ。
キャッシュレスの便利さを知りつつ、“大切に使う”って感覚を、親子で育てていこう!

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